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小野龍一

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音楽家。東京藝術大学の作曲科にて現代音楽の作曲と音楽史および音楽美学を学ぶ。現在は同大学院美術研究科に在籍し、音楽作品の制作を主体に展示や舞台演出などの様々なジャンルを横断しながら聴取論の実践的な研究を行っている。

近年の主な作品・公演に、「SOUNDs GARDEN」(2016,東京藝術大学第1ホール)、「Dinner with Mr.Verlaine」(2016,船橋市民会館)、「LIVE HAMLET」(共同演出 2017,上野恩賜公園水上音楽堂)、「A I N I C L E」(2017,GalleryNIW)、「Mimesis in ( )」(2018,西武渋谷店)、「オルガンと話してみたら-新しい風を求めて-」(2018, 東京藝術大学奏楽堂)などがある。

小野龍一とTURN - LA TOLA(エクアドル) 2018

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小野龍一×「もののね」

2016年のブラジル、2017年のアルゼンチンに引き続き、2018年も南米で展開しました。
エクアドル共和国の首都キトに位置する旧市街ラ・トラを舞台に、歴史ある大学として知られるエクアドル中央大学との連携によって実現しました。

アーティストの大西健太郎は、新潟県十日町市莇平に伝わる「シッチョイサ」という盆踊りを、小野龍一は日本古来の音に対する感性である「もののね」をベースに、現地のアーティスト、エクアドル中央大学の学生、そして地域住民らとの交流を重ね、その集大成として、7月7日(土)にラ・トラを舞台にパフォーマンスを発表しました。

【開催期間・場所】

●交流プログラム 
実施期間:2018年5月30日 (水)〜6月30日(土)
実施場所:エクアドル中央大学、カサ・デ・ラス・バンダス、カサ・ソモス


●パフォーマンス
開催期間:2018年7月7日(土)
会場:エクアドル中央大学、カサ・デ・ラス・バンダス、カサ・ソモス、ラ・トラ地区の路上、イチンビーア公園ほか

主催:エクアドル中央大学、国立大学法人東京藝術大学、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embrace

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