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善通寺

「窓が包む世界」投稿こだま

「窓が包む世界」のワークショップに参加した方から送られてきた、窓の写真のデータと、窓の紹介や開け閉めするときのことなどを書いたテキストを掲載していきます。

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部屋の照明を消して寝っ転がりながら、窓から空を見る感じで撮りました。

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ふと窓を見たら夕日が綺麗だったのでカーテン越しに撮ってみました!

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いつも何気なくしている 窓を開ける ということに そっと心をそえたら 目に入るいつも景色が 愛おしく思えました。 今日は特に雪が続いた後の晴天。 嬉しさが増しました。

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干し草色と空の青をうつす窓は春には緑に染まり、小さな山桜の中紅が色さす合間を、ちらちらと紋白蝶が行きかうさまがおぼろにうかがえる。四季のうつろいをうつす鏡のような窓。

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仏間の南側の窓です。晴れの日は、その窓辺が家中で一番暖かく子どもが小さかった頃は、日向ぼっこをしたり、動くおもちゃで遊んだりしていました。外からの日差しと、亡くなった父親が側で見守ってくれているような安心感もあり、とても落ち着く場所です。狸も灯籠も場所は移動していますが、私が子どもの頃からこの地にいます。狭い庭ではありますが朝、障子を開けて、窓を開け、網戸から入ってくる新鮮な空気を吸うと、とても爽快な気分になります。

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メジロの窓  食卓の一番窓よりの席からちょうど見える景色です。 毎年今頃の時期に、さざんかの木にメジロが来ていて、家族で(特に母と私)楽しみにしています。今日は天気も良く、ズームの間もかわいい鳴き声を響かせていました。休みの日に、コーヒー等を飲みながら窓を見ていると、すごい速さでさざんかの木に翔んで来ています。みかんが無いと、ブロック塀にとまり窓越しに催促されることもあって、かわいいです。

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目を瞑って窓を開けると、太陽光や風など自然を感じた。 他にも商店街の音楽や、周囲の人の話し声などを聞いて、窓ひとつで区切られた外界との繋がりを実感した。

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窓を開けると赤い屋根瓦 ここは猫が好きな通り道 代々いろいろな猫が通りすぎていく 変わらない景色の中に 感じる時間の流れ 安心な場所は変わらない

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窓を開けると赤い屋根瓦 ここは猫が好きな通り道 代々いろいろな猫が通りすぎていく 変わらない景色の中に 感じる時間の流れ 安心な場所は変わらない

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外が寒くて窓に息を吹きかけるとくもったので、♡を描いて写真に収めました。

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部屋にたたずむ大きな窓。目を閉じてそっと開くと、外界の空気と音が静かな部屋に流れ込んでくるのが分かる。景色は決して良くないけれど、ささやか楽しみが一つ増えた気がした。

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寝室から階段を降りたところにある窓で、毎朝天気を見たり、まめちゃん(犬)に「おはよー!」と声を掛けたりする窓です。

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家ではなくて、職場ですが、まあ、家にいるより長い時間いるので、良いのではないか、と思っております。

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家ではなくて、職場ですが、まあ、家にいるより長い時間いるので、良いのではないか、と思っております。

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家ではなくて、職場ですが、まあ、家にいるより長い時間いるので、良いのではないか、と思っております。

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家ではなくて、職場ですが、まあ、家にいるより長い時間いるので、良いのではないか、と思っております。

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夕方の窓 この窓を開け閉めすると寒い

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ベッドからいい景色が見えるので好き

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朝、窓についた結露を拭いて、すっきりした窓から見える景色は、自分の気持ちもすっきりさせてくれるので好きです。

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窓の包む世界、外と内の接続する場所。 窓を開けたら外の空気が室内へ流れ込む。新しいその日の空気。1日がどんな1日だったのか、考えてみる瞬間でもある昼下がりのひととき。

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朝のひんやりとした気配を感じながら 、 隣り合わせの窓から毎朝家族を見送ります 。

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研究室(4階)から見た公園の写真です。 大きい窓なんですが、仕事をしながら、少しだけ公園が見えるようにプラインドを上げます。 そして、仕事の息抜きに、たまにケヤキの木をボーっと眺めます。一年ちょっと前までは、めっちゃでっかいケヤキの木がここから見えましたが、嵐で枝が折れて伐採されました。年輪を数えたら100年分くらいありました。 自分にとってはとっても大切な気だったので、とっても残念です。 その木のあったところが空白になっているところを眺めたりもします。

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外の世界はどうなってるのだろう??

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窓から外を見ると必ず目に留まる電柱や電線たち。 いつも私たちの生活を支え、見守ってくれる存在です。

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窓から外を見ると必ず目に留まる電柱や電線たち。 いつも私たちの生活を支え、見守ってくれる存在です。

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札幌から送ります。 高校3年まで、雪には全く無縁の香川県小豆島で育っていたので、雪を見るとワクワクします。 寝室の窓からの風景です。 朝、目を覚まし、カーテンを開け、障子を開き、窓を開け、ひんやりとした冷たい空気が部屋の中に飛び込んできます。この時期に感じるのは雪の香り。雪をかぶった公園の木々が凛とした姿で立っている様子を見て、今日も一日頑張るぞという活力を得ています。

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私の部屋の窓は南向きに大きな窓が1つ、西側に小さな窓が1つある。 細長く、狭い部屋に似つかわしくない大きな窓は、母が希望して作ったものらしい。 築100年以上経った古民家を、祖父から受け取ったのだが、あまりにもボロボロな上に、ご隠居用に作られた家は部屋数も少なく、納戸や押し入れを部屋に改造したそうだ。 私の部屋も元々は納戸だったので、母が外の景色や光をたっぷりと感じられるよう、大工さんに頼んで大きな窓を作って貰ったそうだ。 ところが、母はこの部屋をあまり気に入ってないようで、別の部屋で寝起きしているので、私が住むようになったのだが、 いざ使ってみると、大きな窓からたっぷり入ってくる光は、本の背表紙をあっという間に変色させ、 強風の夜は、山1つ向こうの海岸の波音が聞こえてくる。 サッシではなく、昔ながらの古い木枠の窓からは、すきま風が遠慮なく入ってくるので、夏は暑く、冬は寒い。 それでもこの部屋で住むのは、気配を感じられるからで、 布団の中で、沖に向かう漁船のエンジン音や、寂しげになくサギの声、 満月の明るい夜の色や、恋する猫の歌声を感じながら眠りに落ちていく。 季節によって変わる夜明けの光や、小鳥達の声に起こされ、風の音や雨の音を聞きながら、今日はどんな1日を過ごそうか予定を立てる。 今日も大きな窓の外では、メジロ達が賑やかに歌っていて、冬の光をいっぱいに含んだ抹茶色のかわいらしい姿が目に浮かぶ。 大きな窓はいつの間にか私の一部のようになり、外の景色を運んできてくれる。

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飛行機の窓。自分の知らない世界に連れてってもらえる景色です。

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貝がら風鈴の季節が来ると、 浜辺の波の音のやさしさや、夏の日々が 想い出されます。

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牡蠣の仕入れに広島に行った時ずーっと窓から船を見ていました。

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台所にある窓は網戸がなく、開けるのは迷い混んだ鳥や虫を逃がす時くらい。 閉めていても月が大きくて綺麗な時、家の中でここだけで見られる眺めがとても好きです。

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窓を開けるのは朝の空気入れ替えの時。 昨日と今日の入れ替え。

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職場の天窓です。手が届かない窓です。真冬の午前11時半ころ、ここから見える狭い空に、太陽がある時間を選びました。外で見る影は、地面が影で型抜きされているけど、室内の床には、影を光で型抜きした窓の形があります。太陽、強いな‥そんなことを考えながら床に落ちた光を眺めました。

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40年以上前、子どもの頃のぼくは集団登校が嫌いで、いつも遅刻して一人で小学校に行っていた。だから勉強もついていけず教室をウロウロと立ち歩いたり、教室の窓の外を眺めたりしていた。教科書はどこを開いて良いかわからず、落書きでいっぱいだった。落ち着きがないので、教卓の隣に特等席が用意され、みんなの方を向いて座らされていたこともあった。 2020年の夏、コロナ禍の中で引っ越すことになった。家の目の前が小学校である。県内でも指折りのマンモス校らしい。2階の寝室の窓から校舎や運動場がよく見え、子どもたちの元気な声が聞こえる。 2021年2月10日の朝。今日も集団登校で子どもたちが、少子化とは思えないほど続々とやって来て、家の前を通り過ぎて行く。 我が息子は4月からピカピカの小学1年生。果たしてどうやって通学し、どんな学校生活を送るのだろうか・・・? 

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香川県に引っ越してきて、小鳥のさえずりで目覚める日々がとても心地よくて。 窓を開けると太陽の光がいっぱい入ってきてくれるこの窓は、わくわく私の1日の始まりと余暇を過ごすお気に入りの場所です。

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少し早起きした朝には、とっておきの時間があります。 カーテンの隙間から漏れ始めた光に少し期待しながら、油断すると布団に戻ろうとする体を起こし、カーテンを開けます。そして結露した窓に指先は凍えながらも窓を開けて日の出を待ちます。四角く縁取られた光の世界をしばし眺める、そんな時間が私は好きです。

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五階からまた赤提灯

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洗濯バサミ

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夕陽を映し、通行人を映すーーー窓であり、鏡であり

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岡山の景色をくり抜いた窓 雲の流れがよくわかる写真です。

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岩田さん お元気ですか。 今日の職場の窓です。 屋根からの雪で窓が埋まりました。 去年は雪が少なかったので久しぶりの感じですが、これが例年の会津です。 只見はもっとすごいでしょうね。 またお会いしましょう。

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この写真はマチュピチュの窓です。 石畳みの一部分が長方形になっていて 向こうの山が見えるのでとても綺麗でした。

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いつも開けるのが楽しみな窓

やわらかな日差し、夕方に斜めから差す夕日

間近で木々でさえずる鳥たちを見る

開けると必ずゆるやかな時間が包んでくれて

しばし佇んでしまう

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神社の階段を登りきり、顔を上げると目に飛び込んできた窓の空。こちらの景色が窓に映っているとき、こちらとあちらで同じ景色を見ることができるのかなと思った。

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